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2012年05月06日

ある夜の出来事

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン

夜中の3過ぎに突然家のインターホンが鳴った。

ちょうど両親が不幸があった親戚の家に行っていて、小学生の僕は中学生の姉と二人だけで留守番をしていた。

ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン

最初は夢うつつだったがもう一度鳴ったインターホンの音に、僕は弾かれたように飛び起きた。

『こんな時間に誰だろう?』

家の2階で隣合わせの部屋で寝ていた姉も怯えたような顔をして起き出してきた。

時計を見ると真夜中の3時15分。両親達なら電話くらいくれるだろうし、こんな時間に一体誰なんだろう?

階段の窓を少し開けて家の前の道路を見るとそこには見たことのないグレーの車が止まっていた。人影は見えなかった。

『僕が玄関に行って見てくるよ』

我が家は郊外の住宅地にある一戸建て、まだ当時はカメラ付のインターホンなんてものはなく、来訪者を確かめるには玄関のドアについてる覗き窓から見るしかなかったのだ。

門を開けた音はしてないし、車のエンジン音もしてない。

来訪者はまだインターホンの前にいて、こちらの反応を待っているはずだ。

僕はそーっとそーっと音を立てないように一歩ずつ階段を降りていった。

階段を降りて右がすぐに玄関だった。

当然電気を点けるわけにもいかないし、自分の心臓がドアの向こうの訪問者に聞こえてしまいそうなくらいバクバクしていたが、

僕は勇気を振り絞ってドアの覗き窓を覗いた。


そこで目が覚めた。


そう、夢だったのだ。

もう自分は小学生ではないし、姉は嫁いでしまって家にはいない。

ほんの一瞬で僕は現実の世界へと戻った。

家も建て替えて当時の家とは違うしインターホンだってカメラ付だし、今は父と二人暮らしである。

ガチャ・・・

階下でドアを開ける音がする。

家の1階で寝ている父がどうやらトイレにでも起きだしたらしい。

続いてリビングには入る引き戸を開ける音がした。

”夜中にリビングで何してるんだろ?”

そう思ってふと枕元の時計を見ると真夜中の3時19分だった。

”3時19分? 夢の中の時計は3時15分だったぞ?”

さっきのインターホンの音はもしかして現実の音だったのだろうか?

だとしたら父はカメラ付インターホンの使い方なんて知らないから、玄関のドアを開けるだろう。

じゃあ階下でしている音は・・・

ガチャ

次の瞬間、僕の部屋のドアが突然開いた。


posted by ばたやん at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月04日

江戸東京博物館に行ってみた。

もうおとといになっちゃうんですけど、

江戸東京博物館に行ってまいりました。

あれは2年ほど前、

やはりゴールデンウィークに行こうと思ってすっげー混んでて、

あきらめて都内を徘徊していた記憶がありますが、

今回は幸運の女神?と一緒だったおかげで雨だったけど空いてました。

結論から言いますと、

スケールがすごいです。

凌雲閣.jpg

写真は中にある浅草十二階の模型です。

もうすぐ開業する東京スカイツリーの元祖とも言うべき存在です。

この他にも日本橋(実物大!)やらニコライ堂など、いろいろさまざまなものがスケール感いっぱいに展示してありました。

今度は絶対にカメラもって行くぞー!!





posted by ばたやん at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする